2017.05.02

『SING/シング』​大好き​芸人の​永野さんが、ガチ歌披露!蔦谷好位置さんのプロデュースでハリウッドへ進出!?

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公開を迎えると、週末動員ランキング4週連続1位という驚異的な記録を叩き出し、現在も日本興行収入47億円/動員386万人を突破するなど、GWを目の前に今もなお旋風を巻き起こし続けている映画『SING/シング』。本作の大ヒットを記念に実施されたTOKYO FMの公開収録には、日本語吹き替え版の音楽のプロデュースを行った蔦谷好位置さんと 『SING/シング』の大ファンだと公言するお笑い芸人の永野さんが登壇しました。

公開からすでに1か月以上経った大ヒット中の本作について、蔦谷さんは「音楽仲間やミュージシャンにも、映画観たよ!とか、なんでキャスティングしてくれなかったの!?って沢山声をかけていただいていて、おかげさまでヒットしているんだということを実感しています。」と感無量といった様子でコメント。続けて、永野さんは「僕はSING好きでたまらないですね!観ていて元気になれるしとっても大好きです」と 語りました 。MCにどれくらいお好きなんですか?と問われた永野さんは「そうだ~、歌に込めてきましたよ~!」というと、永野さんの合図とともに聞き覚えのあるミュージックがスタート。

突然の出来事に戸惑う会場で、永野さんは「テングより普通に『SING/シング』がすっきー!」と渾身のネタ(?)を披露!しかし、会場内で不穏な空気が流れていることを察知し「(マスコミの方に向かって)役者の方じゃないですよね…?ドッキリじゃないですよね…?」と、慌てふためく永野さんの姿に、会場からは笑いが巻き起こりました。

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会場が温まったところで、MC から本作の好きなところについて問われると、蔦谷さんは「動物のキャラクターたちがみんな未熟でなんですけど、それを少しずつ克服して、時には克服できないこともありながらも、ドラマを造り上げていくリアルな部分もあっていいなと思いました」とコメントし、永野さんは「コアラのバスターの前向きさって、最近の映画とかであんまり見ないなって思っていて、楽観的なキャラクターに引き込まれました。何十曲も流れる音楽も最高ですね」と熱く語りました。

字幕版・吹替版それぞれ違った魅力があることからリピート客が続出している本作ですが、MC から蔦谷さんに吹替版の音楽を手掛ける中で、1度の観賞だけでは気づけないようなこだわりについて問われると 「グンター役の斎藤さんは劇中でテイラー・スウィフトの曲を原曲のキーで歌わないといけなくて…。男性にとってはかなり高くて、どうしようかと悩んでいたんですが、字幕版の曲を研究すると、どうやら字幕版(の男性キャスト:ニック・クロール)も一度キーを下げた状態で歌い、後から曲のキーを上げているのでは…ということに気づき、斎藤さんにもその状態で英語で何度も歌っていただいて、より原曲に近づけることができました。そのような製作陣の工夫や苦労もあるんだということも知っていただけるとまたその曲が違って聞こえてくるかもしれませんね」と音楽制作者ならではのエピソードを明かしました。

そんな同じお笑い芸人のトレンディエンジェルの斎藤さんが、本作で陽気なブタ、“グンター”役として出演 していることについて問われると、永野さんは「いい意味で、芸能人が声優をやっているとは全く感じないくらいハマり役でしたね !」と 斎藤さんの演技力を大絶賛 !

また、本作の主人公、劇場支配人のバスターが劇中で様々な困難にぶつかることにちなみ、MC から芸歴22年目の永野さんに、これまで舞台の裏で実際に経験した苦労について問 われると、永野さんは「それは計り知れないですね。困難や苦労が日常だったので大変でした。売れていない芸人は、お笑い好きの素人がやっているようなライブに呼ばれるんですけど、主催者が”今日は観客数が2桁いきました!”って泣いてたりしていて。そういう世界で生きてきました。だからこそ、 バスターにはとっても共感しましたね。 彼の前向きさはすごいなと思いましたよ」としみじみとコメント。

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改めて、MC から音楽の魅力について問 われると、 蔦谷さん は 「新旧様々な超名曲たちが使用されていて、なかには大ヒットしたものもあれば有名ではない隠れた名曲もあるのですが、そんな曲が日本語版で吹き替えられて非常に分かりやすく耳に入ってくると思うので、皆さんに洋楽を知ってもらい、音楽を好きになっていただけるチャンスとなる映画だと思っています。それだけじゃなくて群像劇として素晴らしいので、何度も劇場に足を運んでほしいと思いますね」とコメントしました。

続けて、キャスト陣について問われると、蔦谷さんは「僕は長澤まさみさんが演じているアッシュというキャラクターが一番好きなんです。彼女が同棲している恋人に浮気されて、その浮気した相手が家に忘れていったサングラスをかけてステージに上がるんですが、それを投げ捨てて、今までポップな曲を歌いたくなくてパンクロックが好きだった過去の自分も一緒に捨てて、ポップで明るい歌を歌うところにぐっときましたね 。キャラクターたちそれぞれが思う葛藤や悩みに共感出来る人は多いと思います」と語ると、永野さんも それに同調!「すごくわかります 。売れない日々が続いてくると、テレビでできないことがかっこいいって思えてきて…意地張ってましたね」 と切実な想いを明かしました。

そして、今回は、誰にでも輝く魅力が必ずある・・・。”夢“を叶える、人生を変える最高のステージで歌を披露する映画の物語にちなみ、 『SING/シング』が大好き!という永野さんを蔦谷さんがプロデュースすることに!

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蔦谷さんは用意してあったキーボードに腰をかけると、 永野さんに「じゃあ、まずは歌唱力を知りたいので、一度、曲のサビ、歌っていただきましょうか?」と声をかけ、特別レッスンがスタート。蔦谷さんのキーボードに併せて、劇中で流れるエルトン・ジョンの♪「I’m Still Standing」を歌う 永野さん ですが、マスコミ陣を目の前に緊張しているのか、声が上手く出せない永野さん…。蔦谷さんに 「全然声出てないですね…」と突っ込 まれると、永野さんは「緊張もありますけど、ドッキリじゃないかと心配してしまって…」と自信がない様子 でコメント。そこへ蔦谷さんが「リズムがいいので、その部分に自信を持って歌いましょう」と持ち前のセンスで永野さんの長所を見出し、その後も、声の出し方やリズムの取り方など的確なアドバイスを出 していったことで、みるみるうちに自身を取り戻していく永野さん!

本番になると、最後の”立ち上がれ!”と大きな声で繰り返し歌うパートでは、スタンドからマイクを外し、マスコミ陣の前に躍り出て、最後は身体を反ってお決まりのキメポーズをするまでに!マスコミ陣はからは拍手が巻き起こりましたが、あまりの高揚から歌よりも踊りを優先してしまった自分に納得いかない永野さんと蔦谷さんの熱い気持ちが合致し、再度リベンジ ! 二度目は自信がついたのか声を張り上げる永野さんでしたが、最後にはしっかりとお決まりのキメポーズを繰り出し会場からは再び笑いが起こりました。

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蔦谷さんに直々にプロデュースされた永野さんは「信じられないですね…自分がこんなに変われるなんて。」と 感激した様子でコメントし、蔦谷さんは「永野さんは頑張り屋さんだなと思ったし、サービス精神がありますが…足しすぎなけれはハリウッドもいけるかもしれませんね!」と太鼓判 を押しました。

劇中で描かれる『SING/シング』の物語を彷彿とされるような、沢山の笑いと温かさに包まれたイベントは幕を閉じました。

こちらの公開収録の模様は、5月4日(木)11:30よりTOKYO FM ホリデースペシャル 映画『SING』大ヒット記念  「SING A SONG」 で放送されます。